ホストクラブを経営する中で、伝票管理に関して以下のような悩みを抱くことはありませんか?
- 過去の伝票を探すのに時間がかかる
- 伝票を効率よく管理したいが、どうすればいいかわからない
紙伝票は税務調査のために最低7年間は保管しておく必要があり、保管場所に困る方も多いかと思います。
そこで今回の記事では、以下の内容について解説していきます。
- 伝票なしで店舗運営をする方法
- TRUSTレジの3つのメリットを解説
- TRUSTレジの使い方や機能を画像付きで紹介
伝票の管理でお悩みのオーナーの方はぜひご覧ください!
ホストクラブの伝票管理は「電子化」がおすすめ
結論から言いますと、伝票は電子化してデータで管理するのがおすすめです。
というのも、紙伝票には以下のようなデメリットがあります。
- 計算ミスなどヒューマンエラーのリスクがある
- 手計算に時間がかかる
- 保管場所が必要になる
- 紛失のリスクがある
- 容易に改ざんや破棄ができる
ホストクラブで紙伝票を使用していると、管理面で多くの問題が生じます。
しかし、「電子化」して管理する場合、上記のデメリットを打ち消すことが可能です。
ホストクラブの伝票管理なら「POSレジ」
伝票を効率的に管理する代表的な方法としては、「POSレジ」が挙げられます。
POSレジとは、売上分析機能のついたレジスターのことで、一般的に以下のような機能があります。
- POSレジで伝票作成、データ保管が可能
- 伝票データを基に、売上を自動集計
- 登録されたデータを種類や日付ごとで管理が可能
POSレジがあれば、紙伝票の保管場所は不要。
計算ミスを防止できる上、必要なデータは即座に検索することが可能です。
紙伝票の管理にお困りのホストクラブは、ぜひPOSレジによるデータ管理を取り入れてみてください。
ホストクラブの伝票管理なら「TRUSTレジ」がおすすめ
POSレジは様々な製品がありますが、最もおすすめなのは「TRUSTレジ」。
TRUSTレジには下記のような特徴があります。
- 水商売特有の計算に対応
- クラウド連携により、どこからでもデータを確認可能
- iPadタイプのPOSレジで使いやすく、費用が格安
まず、TRUSTレジは水商売専用POSレジなので、ホストクラブの現場での使いやすさに特化しています。
さらにクラウド連携しているので、データ化した伝票がWEBページで管理・閲覧が可能。
オーナー様も安心してお店を任せられ、いつでも売上を確認できます。
また、POSレジは高額のPCタイプの製品が多い中、TRUSTレジはiPadで利用可能。
他のPOSレジと比較しても、費用を大きく抑えて導入・利用できます。
導入費用についてはこちらの記事もご参考ください!
TRUSTレジは、以上の様な「使い勝手の良さ」「費用の格安さ」により、全国で500店舗以上に採用されています。
この機会にぜひ導入をご検討ください!
【ホストクラブの伝票管理】「TRUSTレジ」のメリット
TRUSTレジを導入することで、ホストクラブの伝票管理で以下のメリットが得られます。
- 伝票の管理コストが削減できる
- 現場のオペレーション効率が高まる
- どこでも売上確認や分析ができる
それぞれ解説していきます。
①伝票の管理コストが削減できる
TRUSTレジをホストクラブに導入することで、伝票の管理コストを削減することが可能です。
通常、紙伝票を管理するとなると、以下のようなコストが生じます。
- 伝票の手計算
- 伝票の集計
- 保管場所の確保
- 伝票に関する作業で発生する人件費
しかし、TRUSTレジを導入することで、伝票はデータ上で管理することが可能。
作成、集計、管理、過去の伝票検索などに関する手間が省かれるため、時間や人件費を大きく浮かせることができるでしょう。
実際に大幅なコスト削減に成功したお客様もいらっしゃいます。
伝票管理だけでなく、「経費削減」を課題としているホストクラブにもおすすめですよ。
②現場のオペレーション効率が高まる
TRUSTレジを導入することで、ホストクラブのオペレーション効率が高まります。
紙伝票だと、通常の営業の中でも、以下のような点で時間がかかるでしょう。
- 会計時の計算
- 閉店後の日計作成、集計作業
しかも、お酒が入っている中だと余計に時間がかかったり、ミスが発生したりするリスクも想定されます。
しかしTRUSTレジなら、こうした点も効率化が可能です。
iPadによる直感的な操作で会計伝票の印刷ができますし、営業中の伝票を自動で集計するため、締め作業も素早く終わらせることができるでしょう。
スタッフが効率よく働けるようになり、現場の多くの不満を解決できるはずです。
③どこでも売上確認や分析ができる
TRUSTレジをホストクラブに導入することで、売上確認や分析も行えるようになります。
紙伝票がしっかり管理できていないと、売上分析を行うのは難しいでしょう。
以下のような数値をしっかりと把握し、データを基にした施策を打ち出していくことが重要です。
- 利益 = 売上 – 経費
- 売上 = 来店人数 × 客単価
- 来店人数 = 既存 + 新規顧客
これらを管理できていない場合も、TRUSTレジがおすすめ。
TRUSTレジでは集計した「売上」データをもとに、「利益」と「来店人数」を自動計算します。
TRUSTにログインできる端末があれば、いつでもどこでも数値を確認できるため、オーナー様も効率よく分析が可能です。
ぜひTRUSTレジの導入を機会に、数値を基にした論理的な経営を目指してみてはいかがでしょうか?
TRUSTレジの使い方
それでは、実際の画面を見ながらTRUSTレジの機能を紹介します。
伝票の作成手順
TRUSTレジで伝票を作成する場合は、人数を決定後、指名の有無、セット時間やセット料金を編集します。
人数設定画面
人数を設定後、指名の有無を設定します。
指名設定画面
指名を「有り」で選択すると、指名ホストを選択する画面が表示されます。
指名したホストに、その伝票の販売額と指名バックが計上されます。
選択画面
指名を選択後、セット内容を設定します。
セット内容の設定画面
設定が完了すると、伝票詳細の画面が表示されます。
伝票詳細画面
伝票の精算方法
伝票を精算する場合は、TRUSTレジの会計画面を開きます。
会計画面では、「現金」「カード」「売掛(つけ)」を分けて会計をすることが可能です。
会計画面
売上の確認方法
伝票データは精算が完了すると、WEBページまで送信されます。
送信後は、期間ごと(月ごと・日ごと)に集計され、簡単に売上の集計結果や、伝票詳細を確認できます。
月次収支
こちらの画面では、月間の売上や経費の総額などを確認することができます。
画面左側にある日付を選択することで、日次収支ページに遷移します。
月次収支画面
日次収支
日次収支のページでは、当日の売上などの営業報告を確認することが可能です。
締め作業などにもご利用いただけます。
日次収支画面
伝票一覧
また、日次集計のページでは伝票一覧が確認できます。
伝票一覧から、当日の各伝票のデータを確認することが可能です。
伝票一覧画面
伝票データ
ホストクラブの伝票管理は「TRUSTレジ」
ここまで、TRUSTレジのメリットと機能を解説してきました。
TRUSTレジをホストクラブに導入することで、伝票管理に関して以下のメリットが得られます。
- 伝票の管理コストが削減できる
- 現場のオペレーション効率が高まる
- どこでも売上確認や分析ができる
これらの機能はTRUSTレジの一部。
他にもホストクラブ経営に役立つ機能がありますので、ぜひ詳細をチェックしてみてくださいね。